2011年09月22日

遠い野菜

木曜は近所のスーパーで野菜の特売をやっている。カミさんと覗きに行くが、相変わらず産地で購入したいと思えるものは少ない。

このスーパーTは、積極的に東北地方太平洋側の野菜を仕入れているように見受けられる。しかしそこにポリシーなど無いことは、産地表示の忘れや容量の表記ミスなどからも伺える。

食品というものは個々の特性から流通まで千差万別、しかも毎日のことだからちょっとした差で積年のこととなる。いくら細かいルールを作っても縛りきれるものではなく、どこか売り手の善意に頼らざるを得ないところがある。

本来、他人任せにできるものではないのだ。

国内の農業はいま不信に満ちている。だからといって、縁の遠い外国に頼りきりになるのも恐ろしいことです。
posted by abesin at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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