実家は1階をリフォームしていた。保存してあった祖父の大きなステンレス製の鍋など処分するというので、梱包して屋久島の家に送る。ラーメン屋で見かけるような寸胴鍋が二つと、大ぶりの段ボールの計3個口をヤマト便で送料6,858円。うちの処分品だからと母が送料を持ってくれた。
3階で練習してから車を借りて晴海へ。関東も台風19号が近づき空は低い。雨が降ってきた。この晴海客船ターミナルは電車でのアクセスが悪いだけあって駐車料金が安かった。渋さ知らズは相変わらず名が体を表すバンド。野外の公演予定が台風接近のため、この室内ホール興行と変わってしまったので入場を無料にするという大盤振る舞い。今夏映画音楽制作を共にしたA子氏は古巣のステージでわーっとなっており、遠くから見守る。18時過ぎ、終演にはもう少し間がありそうであったが会場を後にする。そのまま第一京浜で下って関内二郎へ。雨が強くなってきて、並んでいる店の前のアーケードにも水溜まりが。
小ぶたやさいましましにんにくちょいからめ790円。値上がりしていた。いつもの店主はおらず、鍋の前には小机店で見かけた人が。今夜の丼は几帳面に二郎らしさのポイントをひとつひとつ踏んでいって作ったって感じの若い弟子らしい出来。ぶたも旨い。しかし暫く離れていて身体がこれに対応するような造りでなくなっていることに気付く。実家はネットを解約してしまっていたので、東寺尾のセブンイレブンのでWi-Fiを借りてから実家へ帰投。