2013年12月30日

生家の年末

酩酊してられられいる間に夜が明けた。リビングでは帰ってきた妹のたれぞと、ひと仕事終えた親父が朝っぱらからラーメンを煮ている。まったく詩情に掛けるこの風景に、お天道様がご機嫌を損ねないとよいのだけれど、この冷気を帯びた床が軋む音は概ね10年ぶりのそれなのだ。
 
 
posted by abesin at 23:59| Comment(0) | 未分類
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