古巣、横濱ジャズ研。
今回はいつものDJに加えて笛を聴いてもらった。横濱の2年分の隙間を、屋久島の2年で埋める。夜が更けて気がつけば、音楽がその繋ぎ目をもともと無かったかのようにしてしまった。ご来場いただいた横濱フェローズのみんな、どうもありがとう。
区切りという言葉を使うならば、人生はいつだって望むポイントにマイルストーンを置くことが出来るのだけれど。2007年に4人で始めて以来、メンバーも結婚したり子どもが産まれたり。
横濱の町も、音楽も、7年分の移り変わりを得た。もちろん相変わらずのところもたくさんある。そんな2年ぶりに帰ってきた横濱ジャズ研で、忘れて外へ出てしまったことを拾い上げて、あるべきところに納められたような気がする夜でした。
Bar MOVEの階段を降りると夜が明けていつもの世界。またいつの日か、お会いしましょう。