2013年10月31日

よろん坂まつり

Aママの誕生日だというので、宮之浦の句会を早めにお暇して駆けつける。逆につみれ鍋をたらふくご馳走になってしまった。到着したのが遅い時間だったので、Aちゃんは出来上がりを通り越してアルティメット状態、いつにも増して高濃度の魔窟っぷりであった。南無。

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2013年10月27日

運動会

我が集落の運動会。今年は台風の影響で一週間遅らせての開催。例によって放送音響担当の大役を仰せつかり、ずっと本部席で片隅で調整していた。

セッティングは野外用のSPにパワードのミキサーなので簡単なのだけれど、選曲が茨の道。勇ましい海山の猛者の辞書には予めなんて単語は無いので、無茶ぶりの連続である。それでこそこちらの闘志も沸こうというもの。そんな去年の反省を活かすべく、3日徹夜して定番からネタ曲まで500余曲をMacに仕込んで持参した。

割りと使い勝手が良かったのは日常もののサントラ系。意外にバトルもののサントラはピーク前に重点が置かれていて、強いリズムで疾走感のある曲は少ない。それからルクトゥンやラムシン。同じ米食う民族の情熱は通じるものがあるのである。唯一、敬老会の競技でダンサブルな民謡をかけろという注文だけ外してしまったのが悔やまれる。ハンヤ節も必要だったか。

そんなこんなで、競技はラストのがんぶ一気飲み(焼酎の一気飲み競争)だけ出た。ほとんど水みたいに割った焼酎なのかと思いきや、3割くらいの濃度であった。美味しいからだそうである。昔は1:1で割って10杯以上も飲んだというのだから恐れ入る。これは大人の殆どが参加するので、その後の反省会と称した打ち上げは火がついた状態で始まる。肩を組んで歌い踊る大騒ぎのなか、日が暮れた。
 
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2013年10月25日

パーカッションのレコーディング

弥生プロデューサーのレコーディング第二弾で、パチカのSくんと、パンデイロとクイーカのKちゃんがやってきた。

クイーカをレコーディングするのは初めてだったんだけれど、皮っぽさと棒が擦れる音をダイレクトに録るのが難しい。マイクの角度を検討したり、いっそ2本使うかなあなんて考えていたのだけれど、本場では割りとオフめで雑に録っちゃうようである。A型の日本人ですいません。まあ、クイーカの録りでムズカシイのはむしろ笑いをこらえることかもしんない。

二人を1日で5曲という強行軍であったが、なんとか終了。長時間お疲れ様でした。
 
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2013年10月21日

無題

何かに似ているという感想は甘えだ。そこで止まってしまう。新しく出会ったものに対して、ついそういった分類に停滞してしまうのを反省する。自分だって××に似ていると言われて良い気分はしないのだからな。
 
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2013年10月18日

天然フィルター

毎年恒例なのだけれど、秋口になると鼻がグズグズする。試みにしばらく鼻毛を切るのをやめてみようと思う。天然のフィルターである。
 
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2013年10月16日

多様性

生態系がバランスを保ち、持続するために多様性が必要であるように、人の考え方や思想にも多様性が必要なのかもしれない。だとしたら、弱虫のネトウヨや頭の固い農薬原理主義者にも存在価値を認めなければならない、ってことになる。
 
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冬野菜の種まき

M氏の畑で、冬野菜の種まきを体験してきた。

メモ
・蒔いた小麦は「コウノス25」。敵国の作物だからと戦時中は禁止されていた古い品種。強力粉。
・キャベツの発芽には光が要る。
・発芽には栄養は要らないので、薄いバットに砂を敷いて畝を切り、1cm間隔で種を蒔く。畝の深さは作物による。
・発芽に使った砂は毎回交換。植物は発芽の際に毒を出す。
・ナスの発芽には昼夜の温度差が必要。
・大根、たまねぎ、ネギは畑に直蒔き。
・葉物野菜は上記の砂蒔きをし、本葉5〜6枚で畑に移植。
・砂に蒔くと根が多く生える。保湿のために新聞紙を被せる。
 
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2013年10月14日

月3万円ビジネス

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月3万円ビジネス(晶文社刊)
藤村 靖之著

有機農業から社会福祉活動、エンジンの修繕からwebサイトのプログラミングまでこなす達人、M氏からお借りした本。なんというか、目から鱗が落ちた。

一見、ビジネス書や啓発本のように見えるけれど、そういった類の掃いて捨てるほどある、エセ某が名刺代わりに出しましたという内容ではない。いま現在の貨幣を中心にした経済では、人間を評価する機能に乏しい。その答えを求めることはもはや至近の問題であり、右だの左だのイデオロギー論をぶってる場合ではない。その答えは効率の追求から脱したローカルなコミュニティの中にある。

戦後のとりあえず何とかしないとの時代を過ぎ、高度成長期を終えた日本にはもうそれほどの高効率は必要ない。成長し続けなければ破綻する貨幣を中心とした経済システムは立ち行かなくなった。脂ぎったおじさんたちは今でもバブルの夢をみているようだけれど、競争し、専門性を先鋭化し、グローバルに拡大し続けるには限界がある。

高級車やブランドバッグで一時しのぎに虚栄心を満たしたとしても、その先は常に消費し続けなければならない。そして消費するためには稼ぎ続けなければならない。ストレス発散するための金を得るためにストレスを溜めて働いている。そんな負のスパイラルから抜け出て、刷り込まれたマインドセットを問いなおす時期にきている。

そこから競争よりも愉しさを、専門性より複業化を、グローバルよりもローカルを、そして永きに渡って循環、継続できる生産的でクリエイティブなライフスタイルが見えてくる。自給自足という言い方は食糧と相性が良いので食べ物の話ばかりかと思われがちであるが、サービス業や文化面に至るまでその可能性はある。人任せにせず自ら知恵を絞れば、もっと豊かに暮らせるのである。

ニッチなジャンルで音楽の仕事に関わってきた自分たちは、意図せずとも小さい規模の、顔の見える範囲のコミュニティだからこそ出来たあれこれにたまたま身に覚えがあるものだから、効率や営利を求め過ぎないからローカルで循環できる本書の筋立てをリアルに想像するのが簡単であったのかもしれない。運良く阿呆だったとも言えるけどね。


そんな、これまで漠然と考えていたことが綺麗にまとめて書かれており、なんだか脳の中身を覗き見られたような気分になった。もしかしたら、そんな風に感じる方は多いのではないかと思う。
それから、困難な社会問題を解決するための提言というような切り口ではなくて、愉しいことが大好きな人間がより面白く暮らすためのヒントという方向から書かれているのも素敵です。


 
 
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2013年10月06日

あわや

うっすら雨降りの県道を走っていたら、キジが飛び出してきた。

そんなに
スピード出てなかったし距離もあった。それでコツンとブレーキ踏んだら、タイヤがロックしちゃってメリーゴーランドのようにスリップした。がっつり急ブレーキ踏んだつもりはなかったし、タイヤも先月替えたばかりなのにさ、驚いたよ。今回は事故にはならなかったけど、皆様も霧雨のドライブには気をつけてね。

追記:
後で聞いたところによると、タイヤは新しくても滑りやすいそうな。
 
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2013年10月03日

17歳、よろん坂に立つ



シモネタは世界言語ってことなんでしょうか。なんでしょうね。
 
 



 
タイのラムシンからも同じ匂いを感じる。
 
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