2013年06月15日

クラブ尾之間

尾之間のカフェ、トーンでDJイベントが催されるというので、どんな様子かと、のこのこ出かけてみた。

普段はカントリー調の店にミラーボールとレーザー照明マシンが設えられ、天井にはデヴィッド・マンキューソよろしく風船が飾られている。地元客も多くて、踊っている人も少なくない。もっとしっぽりやっているかと思って来たので、ちょっと驚いた。

考えたら、機材の運搬には軽トラがごろごろあるし、日々の下準備には17時きっかり仕事は終わるし、都会よりも興行しやすい環境であるかもしれない。

近い時期に移住して来たYくんは、「種子島はサーファーノリだけど、屋久島は宗教ノリ」なんて表現をしていたけれど、確かに屋久島は静かに暮らしている人が多い。だけど、たまの週末にこういう遊び方をしたいと考える人もいるのだなと新鮮な気がした。こういう場を整えてくれた趣味人のDJ諸氏に感謝である。

ところで、クラブなるものは随分久しぶりなはずなのにそんな気がしないのは、つい春に行ったタイの島の海岸はどこもクラブのような騒ぎなのであった、な。
 
posted by abesin at 23:59| Comment(0) | 未分類
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