ナイナイの木

平内民具倉庫収蔵のナイナイの木。成り木責めの木とも言う。




解説によると、
タブの木を皮でまいていぶす。小正月に子どもたちがなりものの木を叩いて廻る。

だそうな。地方によっては成り木とは、成る木で果樹を指し、「成るか成らぬか、成らねば伐るぞ」と脅す。それで成り木責め。要はお正月の豊作祈願である。
　

トイサン

平内民具倉庫収蔵の背負子。「トイサン」という。




こうやって並んでいるのをじっと眺めていると、なんだかお洒落なものに見えてくるな。
　

肥やし樽

平内民具倉庫収蔵の肥やし樽。




これを二つ、天秤棒で釣って運ぶ。水平を保たないとポチャんと飛んできそうである。
　

ビッグストーンライブ

宮之浦のカフェヒトメクリへ、屋久島が誇るフォークバンドであるビッグストーンのライブを観に行ってきた。

山浦智生氏と浦田剛大氏のライブの前座であったのだけれど、前座を観たら2,000円のチケットから500円をキャッシュバックするという面白い趣向。テーブルを脇に寄せたカフェの店内は満員御礼。

フォークバンドというと自分はあまり馴染みがないのだけれど、歌詞や作者のライフスタイルを重視する世界観は新鮮である。そのためか、ライブの選曲にも自ずと季節感が現れる。ジャズのライブでもクリスマスやバレンタインなどの季節感があったりするが、ここまでのものではない。
　

米粉麺

どうも小麦粉を摂り過ぎているように感じる。

肌が痒かったり身体が重いのはそのせいではないか。なんとなく。東南アジアを旅行しているときは米飯だけでなく麺もよく食べていたけれど、タイの麺はそもそも米である。

毎食米を炊けばよいのだけれど、怠け者の我らはさらっと食事を済ませたいこともある。というわけで、台湾の新竹ビーフンをケースで仕入れてみた。

水で戻してさっと湯がき、漬物を刻んだのを混ぜ込んで、ナンプラーやシーユーで味付けして食うと旨い。
　

トリクルダウン

以前から考えていたことが「トリクルダウン理論」って名前がついていることを今さら知った次第。

「トリクルダウン(trickle down)」という表現は「徐々に流れ落ちる」という意味で、大企業や富裕層の支援政策を行うことが経済活動を活性化させることになり、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」とする仮説である。

主に小さな政府政策の推進、新自由主義政策などの中で主張される。また「金持ちを儲けさせれば貧乏人もおこぼれに与れる」と主張することから、「おこぼれ経済」とも揶揄される。 

所得税や法人税の最高税率引き下げなど、主に大企業や富裕層が己の既得権益の擁護・増大を求める理論武装として持ち出されている。


より情報量の多い会話をしようと思ったら、ある程度は体系化された言葉を持っていることが必要になる。体系化することで意識からこぼれ落ちていく思考もあるから、注意が必要だが。
　

土竜捕り器

平内民具倉庫の収蔵されている、もぐら捕り器。



黒光りする歯が禍々しい。捕れたもぐらはその後どうしたのだろう。食べられるのかな。
　

無題

インスコしたLogicの挙動がどうもおかしい。

と思ったら、バージョン9.0.0のままアップデートするの忘れて使ってた。
こりゃエンジニアもできますよ、の看板はもう降ろすしかないかな。
　

無題

連休中の屋久島、去年よりファラン旅行者が多いなと思ってたんだが・・・。
そうか、円安だからか。
　

百合

草
は
ら
い　

忘
れ
荒
れ
畑　

野
百
合
笑
む