2013年05月31日

祝、こっぱ句会100会記念。

 
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毎月積み重ねて10年ってすごいね。座の文学、なんだそうである。会員のなかには既に他界された方もおられるが、あの世で全員集合の句会を催す話で盛り上がる。

席題で「天」の栄誉に預かったのは光栄の極みなのであるが、決選投票で敗れたのが実に無念である。ビギナーズラックの在庫がそろそろ尽きてきたかしら。


持ち寄りでの宴会であったので、チヂミを焼いて持っていった。

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生地もタレも、焼く前日に作っておくのがコツである。家庭料理であるハズなのだけれど、焼き加減や一枚の厚さなど、微妙な匙加減で味が変わるのが意外である。
 
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2013年05月30日

流し虫

今年も流し虫の季節がやってきた。梅雨の晴れ間に気温が上がった夜、大挙して発生する羽虫の群。光を求めて網戸にたかる。あまり嬉しくない風物詩ではある。
 
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2013年05月29日

また塩が炊き上がった。大きな結晶は5cmくらいある。前回ほどではないにせよ、良い出来だ。

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今回のはそれほどボーメが高いわけでもないのに、全体に飴色がかっている。もとの海水の加減だろうか。しかし、一番塩と二番塩を同日に汲もうとすると、せわしなくていけないな。次はもっとのんびりやることにする
 
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2013年05月28日

無題

万緑のなかを大樹の老いゆけり
(佐藤たけを)


「万緑」という季語を創出した中村草田男もすごいけれど、万緑というポジティブな響きの中に老いという単語を持ってきて厚みを出しているこの句も宇宙的。
 
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2013年05月27日

中華なデジタルアンプ

Toppingのデジアンを試している。ウワサ通り、中域の密度感がなくて味気ない音なんだけど、レスポンスは良いので、PC用には逆にちょうどいいかもね。安いし。死蔵してるスピーカがあったらお勧めだ。デジアンは消費電力が低いのも良い。クラスAのアンプをつけっ放しにするのはなんだか気が咎めてなー。




 
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2013年05月26日

無題

グールドのバッハとリヒテルのバッハの解釈を研究しようと思ったんだけど、アメリカのスタジオとソビエトのホールのリバーブの違いに気が散る。
 
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2013年05月25日

無題

へびはひるね。

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2013年05月24日

無題

先日みつけた蜂の巣を叩き落としたら、中に幼虫がいた。

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きっと旨いんだろう、あっという間に黒山の蟻だかりになった。無益な殺生をしたけれど蟻のご馳走になったので、勝手に赦された気分になっている。
 
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2013年05月23日

炭焼き

ご近所のTちゃんが炭を焼いているというので、見学させてもらう。

沖縄の亀甲墓に似た形の、赤土で作った登り窯だ。

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炭って、木材を焼いて燃え切る前に寸止めして作っているのかと思っていたが、どちらかというと燻製に近いのだな。

塩炊きにも共通するが、火は良い。火は、太陽から降り注いだエネルギーを樹木が蓄積して、それが再び宇宙へ還る瞬間の連なりである。昔話に出てくる炭焼き人は、妖しに襲われても負けないと相場が決まっている。火を扱う職業は聖職だったんじゃなかろうか。

夕闇迫る山中でじっと炎を眺めていると、日々の些事で追いたてられていた気持ちが解け、のんびりいこうよと語りかけられているようだ。蜜柑の木を燃やしてこれだけの呪力を発するのだから、ウランを燃やすなど人の手に余るというもの。

彼はここで三日三晩、寝ずの番である。
 
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2013年05月22日

蜂の巣

久しぶりに塩炊き小屋に行ったら今年も蜂が巣をかけていた。今回は天井に。そんな季節である。

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地元の人はクマバチと呼ぶが、スズメバチの巣である。色と形はトルコの壺みたいで格好いいのだけれど、大きくなったらちょっと大変だ。
 
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