2012年11月10日

鹿を食べる夕べ。

先日さばいた鹿を食べる夕べ。

ロースのステーキは最高だな、煮物よりも焼き物が良い。タンとハツがコリコリしこしことした歯ざわりで旨い。

モツの類は牛と鶏の中間のような風味で、久しぶりに焼き鳥屋で食べているような気分になる。臭みが殆どないのは新鮮であることと、さばいた直後に流水に晒していたからであろうか。

それにつけても、屠り方というのは重要なのかもしれない。

肉を食べる民族はそれぞれに伝統的な屠り方を持っているものだ。不安な気持ちで死んだ動物を食べれば不安な気持ちが染みて伝わってくるだろう。
 
posted by abesin at 23:59| Comment(0) | 未分類
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