山下氏は地元宮之浦で参加させて頂いている句会の先輩だ。これは自慢です。
展示は、月の森と題して、氏が誘い寄せられるようにして屋久島の夜の森へ足を運び、そこで体験した数ミリ秒から4秒ほどの短い不思議な時間を写真というかたちに切りとって、飾られていた。
そのなかに、氏が発見し話題になった新種、ヤクノヒナホシの写真をみつけた。特別なものが特別じゃなく親密な関係になれるような、優しい視線を束の間、お借りできる空間であった。昨日のライブより、ずっと祈りの原型に近いものを感じる。

(南日本新聞掲載の画像より)
しばらく安房の町を、

散歩してから、

申し込んであった町営住宅の抽選会へ。
7〜10倍と、倍率が高い割に申し込みにコストと手間のかかる書類を用意させるんで、イラっとするよ建築課。
まあ、こういうのはダメでもともと。申し込むこと自体が家探しに労を割いている証しにはなるかもしれないが、それも自分への慰みでしかない。
ところで、うちのカミさんはクジに関する限り引きが強く、過去にも実績のある暫定チャンピオンなので、会場に用意された易者が使うような箱型のクジは彼女に振ってもらうことにする。
と。
1番の棒が出た。
二ヶ月間探し続けた家がさっくり決まりました。
アンタの引きには恐れ入る。
運を使い果たしてしまっているとイカんので、帰りの運転は要注意だ。
覗いてきた新居の近くの立派なガジュマル。

勝利の逆上がり!
