ドラマチックな展開を作らないミニマルミュージックや、

日常をゆるゆる描いてるだけなんだけど引き込まれる「南極料理人」みたいな映画とか。

セカイ系以降の日常系、なんて言葉もあるらしいですね。
その流れの中だと、意図しているかしていないかの違いはあるが、初心者と上級者がそういう手法の作品を作っている気がする。
初心者は物語の構成感を出すことに慣れておらず、上級者は派手な演出に飽きてしまうからだろう。
釣りは鮒に始まり鮒に終わる、じゃないけど、こういう構図はマクロ、ミクロ問わずに散見されて面白い。
ちょっと乱暴な理屈だったかな...。