
昨日は家探しに苦戦しそうってのを書いたけど、余所者が住む家を手に入れるには、借りるにせよ買うにせよ、お金が絡むのは間違いない。会う人みんなにクルマは必須と言われるが、それもだいぶ金が絡む話だ。
誰かが誰かの都合で勝手にでっち上げた貨幣経済と決別したくて、こっちで家探しをしてるんだけれど、お金と全く無縁とはいかないのは分かってはいた。必要最低限なラインを目指すとしても、接する量だけでなく、対する質も要検討なんだな。
でないと、幸福度を測る物差しの再構成にならない。ただの節約生活ゲームになっちゃうね。
しかし、今のところ近い考えの仲間が近辺にいないのは辛いな。都会のように、器だけ既存の形式で人に頼って用意して、中身は個人で自由にするってのが難しい。選択肢が少ないから、器を探す時点である程度分かって貰えてないとならない。
暮らすって、土地とではなくて人間と、なんだな。