2011年07月07日

マニトウ

たばこを手巻きに変えてみた。

インドのプリーで出会った家族連れがホメオパシーやら無添加食品やらのマニアで、その父さんが無添加だからと勧めてくれたドイツ製のマニトウって刻みたばこを、いずれ試してみようかと思っていた。

帰国してしばらくはタイのデューティフリーで買った安い巻きたばこを吸っていたのだけれど、先日いつものたばこ屋の店先を通りかかり、ふと見るとマニトウを在庫していた。ここにはうるまやバイオレットもあったし、あなどれない品揃え。

早速フィルタと一緒に買い求めた。マニトウのゴールデンが35グラムで750円、フィルタは店のおばちゃんに相談して、細いやつが50個で100円。

関係ないけど、メンソールかどうかはフィルタで決まるんだね。葉にハッカが混ぜてあるんだとばかり思ってた。

巻いて吸ってみると、なるほど濃い味の割にスムーズで良いではないか。手巻きは面倒ではあるが、都度一定の手順を踏むあたりが茶道的な風情があるとも言える。

ところで、手巻きは安くつくと聞いていたので調べてみた。通常の巻いて売っているたばこは一本あたり0.7グラムの葉が使用されている。するとこの35グラム入りのパケで50本巻けることになる。

マイルドセブンは今は一箱410円だから、50本だと1,025円するので、約25%ほどトクか。

と思ったらフィルタと紙代を忘れてた。50本分だとフィルタと紙が大雑把に200円くらいかかるので、75円しか差が無くなってしまった。これを大きいと捉えるかどうか。

まあ、手巻きは惰性で吸い続けることがなさそうなので、節煙にはなりそうだけどね。あとは味の好みと雰囲気かしら。嗜好品だし。
posted by abesin at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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