2011年07月03日

夜明けの川崎駅

川崎のとあるクラブイベントに遊びに行った。

初めてのところだったのだが、知り合いばかりのいつもの界隈は、遊びに来てるんだか気をつかいに来てるんだか分からなくなってしまったので、知ってる人が誰もいないってことが不思議にテンションあがる。

それでちょっと飲み過ぎてしまったので、早めに店をでて深夜の駅前をうろついてみた。

それだけでも厨二な行動なのに、夏至からまだ近くて、日の出の早まった明け方の景色は青っぽくて未来風だった。菅野よう子が似合いそう。

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こういう景色で経済至上主義な輩たちは人々をだまくらかそうとしてくるのであって、これは欲望の渦巻いた仇花的なキレイさである。キレイに見えるものほど裏側にどうしようもなく汚物が貼りついてしまって、剥がしようもないのにね。

そしてこんな写真を撮ってみちゃってる自分にがっかりである。

 

関係ないけど、けっこう明るくなってるのに人がいない風景って非現実的で、予算の少ないアニメの背景みたいだ。

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こんな風に。

posted by abesin at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2011年07月02日

嘘を嘘でなくする装置

もんじゅのニュースを見てたんだが、使用済み核燃料から燃料を作るこの計画が頓挫すると、他の原発から出た使用済み核燃料は、資源でなくゴミの扱いになるという。

となると、そのゴミ処理費用は発電コストに計上しなくてはならなくなり、原発は安く発電できるって言えなくなるので、奴らは困るらしい。

実際に運用出来てないのに、計画が存在してるだけで危険なゴミを資源って呼んじゃうのも凄いが。

もしかしたら、高速増殖炉の実現より、これをやってる限り使用済み核燃料をゴミと呼ばずに済むことが目的だったりして。


無茶な夢物語だからこそ、安くて、クリーンで、っていう嘘の好印象を色んな仕掛けを使ってでっちあげ、洗脳をより強固にしようとしてるのだな。

昨日もまたこの夏の発電量の余裕が1%ちょいしかないとか言って、国民を脅迫していたよ。ヤレヤレ。

停電して困ることがあるのは確かだ。しかし、それがどれ程のものか、他人の云うことを鵜呑みにせず正しく自分で見積もるべき。そうしないと原発のリスクを正確な天秤にかけることは出来ない。
posted by abesin at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2011年07月01日

シュールな中の相対距離

ここんとこお気に入り、自作の麺つゆ。

愛知産の醤油を買ってきたので、鹿児島のと比べてみた。やはり愛知産は西の醤油と違い甘みが少ないので、辛口のつゆになった。

甘口に慣れてしまったので物足りず、砂糖を大量に追加でウマーした。東北産ならどうなるか気になる。


比較といえば、シュールやら変態ポリリズムとか、いわゆるノーマルなアプローチじゃないですよ、が売りの表現手法って、キモはいかにカーブとストレートを混雑させて、変化球を変化球らしく見せるかだよな。

どこかに正気を保った軸がないと、常人は変態性の距離を測りかねる。

ただ、作者本人だけが普通だと思ってやらかしちゃってる本物の変態は別だよな。

多くの場合、エンターテイメント的な意味とはまた別の価値が生まれてくる。

絶対的な距離感を持たず、相対的な測量でもってのみアイデンティティを保つ人生もつまらないから、それもまたアリ。
posted by abesin at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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