2011年06月30日

雷雨、チワワ

明日から七月、暑い。冷麦に麦茶、凍らせたチューペットにAirって風情だわ。悪くない。梅雨明けはまだだが、実に夏を象徴する空の一日だった。

夕方は激しいがイマイチ迫力のない雷雨。東南アジアの夕立が闘犬なら、日本のはチワワだ。誰のせいでも、どっちが優れてるでもないけれど。

朝飯はカトキチの冷凍讃岐うどんに納豆と刻んだミョウガ、余ってた焼きそばの粉ソースをまぶして食す。

昼は玉ねぎと豚肉をニンニクオリーブオイルで炒め、スパゲティにかけて食ったが、塩を振りすぎてしょっぱくなってしまった。勢いでかけた冷蔵庫の余りもののドレッシングもヘンな味がしている。見れば賞味期限が2006年。あわや、っていうかアウト。

なんか日記みたいだが、まあ日記だ。
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2011年06月29日

ネタの下拵えをちまちまと

今日からカミさんが仙台へボランティアに行ってしまった。これからしばし一人暮らしである。朝は7時に起きて天理ビルまで送って行った。

一人だと飯を食うタイミングを逸する。自堕落という言葉が似合う素敵な大人になれそうだったので、危機を感じてサンプルネタの整理なんかしてみる。


最近のLogicはリージョン内を自動でトランジェントの分割が出来るので、インストゥルメントを作成するのがラクになった。音源モジュールのプリセットで幾つか使用頻度の高そうなのを仕込む。

ラクになったとはいっても、その分凝りたくなったりする。ドラムはベロシティごとにマルチサンプリング、サスティンの長い音は気をつかい、結局チマチマかったるい作業ではある。ただサンプリングした音が鍵盤にずらりと並べ終えた瞬間はなんともワクワクする。


レゲエを作るとき、仮のドラムだけだとそれっぽいリズムの感じが出ないので、早い段階で裏打ちのギターを弾いてしまうのだが、オーディオデータなのでキーが変わったりコードの手直しをするのが面倒だった。

今日はミュートギターのセットを幾つか作ったので、次からは手抜きできるかと思ったら、ギターらしいボイシングを鍵盤で打ち込むのは思いのほか難しい。


それから波形編集してて思ったのだが、クリーントーンのギターって、感じてたよりもフワッとしたアタックなんだな。このカッチリしてないところがみんなは好きなんだろうな。
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2011年06月28日

カイバル峠と歯科医

ホットスポットと噂のある赤坂で用事を済ませ、日吉のいつもの歯科で定期検診。

世界広しといえど、診療中にモヘンジョダロだのカイバル峠だとかいったマニアックな単語が飛びだす先生もなかなかおられますまい。

パキスタンで使用済みの薬莢を拾い、土産にしようとしたら税関で止められたって、そりゃそうでしょう(笑


んで、そこから妙蓮寺までてくてく歩く。Mapで見たら6.7kmあるそうだが、この辺りは高校の頃の下校ルートであったので懐かしい。あの頃の本屋はあらかた潰れてんなー。


妙蓮寺ではOKマートで買い出し。この店は産地の表示が明瞭と評判らしい。
明日から一週間、一人暮らしであるので、インスタントラーメン大量買い。

これは今日の時点では非常食と考えているが、後日、非常食=お腹が空いたら食べるもの、になりそうな悪寒。元ネタはカントクくん。

久々に一日中外にいたな。
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2011年06月27日

南国の醤油は甘い

今日も絶賛気持ち悪い。二日酔いが翌日より翌々日にくるのは(以下ry

ここんとこ、麺つゆを市販のでなく自作している。醤油を鰹節と昆布で煮切り、味醂と水を足して整えると良いようだ。

先日は醤油と味醂を1:1でやってみたのだが、ウチでいま使ってるのが鹿児島産のものなので、甘くなり過ぎた。今日は味醂を加減して、なかなか良い出来だ。うどんに胡麻油で炒めたニラ玉と合わせてウマーした。

タイのシーユーも甘みが強かったけど、沖縄のはどうだったかなー。
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2011年06月26日

二日酔いのわけ

昨夜は帰宅してからまた飲んで、今日は朝から二日酔い。隣家の取り壊し工事が日曜日で休みなのが救いだ。

そんなに量を飲んでないんだけど、飲み終えてからすぐ寝たのが敗因か。絶賛酔っ払い中に寝ちゃうとイクナイってIくんが言ってたな。でもそれって無理じゃね?
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2011年06月25日

変則編成でお祝い

K氏の結婚披露宴で演しものやってきた。

こういうのって、参列者の中からプレイヤーを選ぶから、普通のライブではなかなか無い、いびつな組み合わせになって逆に面白い。

今日のは本格派+上手いリズム隊+個性派ってバランスがいい味出してたと思う。

二次会は、言われてはいたんだけど、雑用係兼機材担当くらいのイメージしてたら本当に幹事で司会だった。あまりの不出来なオレ仕切りに会がはねたら魂抜けた。すみません。

オレは全くでくのぼうだったけど、周囲に愛される二人のキャラのため良いパーティだった。K夫妻、お幸せに。
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2011年06月24日

福島産出荷解禁

また朝まで現実逃避してしまった。午後になってのへっと起き上がり、カミさんが作った冷麦のタンメン仕立てを食う。なかなかそれっぽい。

それからK氏が10曲作ってこいと言ってたのが頭の中で膨らみ始めたので、のそのそとコンピュータを立ち上げる。

調子が出る頃には曲の良し悪しをどうにもできないところまで打ち込みは進んでしまっていて、自分の離陸の重たさに半笑い。

誰でもそういうハンドリングの特性があるのだろうが、良いの作る人はそのうまい付き合い方を心得ているよな。


ところで、友人とTwitterで福島の野菜が出荷解禁になったことについて意見交換をした。やっぱり第一次産業を大事にできない社会って、間違ってると思う。根拠は食糧自給率が高いタイやインドのメシが安くて旨かったから。

丹精込めた田んぼから汚染が検出される気持ちは想像を超えるものだろう。漁業も同じだよね。

しかし、作物が売れず困っているのは承知の上で、汚染の実態が判然としない状況で買って支えるというのは疑問だ。

例えるならスラムの子どもたちにお金だけ送っても何の解決にも繋がらないように、短期的には廃業の憂き目から逃れられても、長期的には国内の農業の価値を下げ、自由市場での自立を妨げる。更に実際の汚染度を低く見積もることにも繋がり、原発の全廃は遠のくだろう。


ところで、あちこちで見かける指摘ではあるが、風評被害って本来は安全なものを危険だと言われ、根拠のない噂によって売れなくなることだよね?

危険か安全か判断がつかないものを買い控えるのは風評被害ではないのではないかな。

逆に、このくらいの危険度だとキッチリ表示があれば、人間の悪行を反省するってのも含め、買う意味が出てくるかなと思うなぁ。


このまま日本の景気が悪くなって、食糧は輸入するよりも国内産の方が安いし旨いや、ってなったらいいよ。輸入の高級ワインやらがないと生きていけない人は、どうぞアメリカでもヨーロッパでも移住してもらって。

それから畑ごと、収穫日ごとに線量を計って明記し、その汚染度に応じて国が補償金を出して差分で出荷価格を値下げし、市場での競争力を担保する。

消費者は年齢や人生観に応じて買うか買わないかを個別に判断する、なんてどうかな。

異論は認める。
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2011年06月23日

あり得ないことも起こる

もんじゅくんの手術が始まったようだね。
福島第一の事故で、あり得ないと思ってたことが現実に起こるってのがよく分かった。無事に作業を終え、廃炉に向かうことを願う。


今日は沖縄慰霊の日。みんなが関心を持ち続けないと、日本がまた戦争という日が来てしまうかもしれない。

琉球日報の論調が革新的なのは、戦争を経験した読者が相手だからだろう。原発は皆が経験なしには関心を持てなかったから野放しになった。

ということは、戦争を経験していない私たちの世代が戦争への道を知らずうちに牽引してしまう可能性だって、ある。


夕方から自由が丘でリハ。珍しい面子なのは縁起もんだから。NOAHはどこの店舗も余裕ありそうな経営してるけど、不動産でも持ってんのか。
posted by abesin at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2011年06月22日

疑うことは善いことか

どうも都内のオフィス向け賃貸物件で空きが減っているようだ。東京、横浜の有効求人倍率も上がっているとか。

復興景気なんだか、被災地企業の移転ラッシュなんだか分からないが、陰で浮かれているんだろうな。

震災前に戻すというより、新しい考え方で再構築という動きか盛り上がるといいのだけれど。思考停止していては死ぬかもしれないのだ、実際。

これまでのあり様をすべて疑うことから始まるのだと思う。
posted by abesin at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2011年06月21日

余暇の過ごしかた

余暇の使い方は人それぞれだが、忙しい合間を縫って作った余暇と、持て余した余暇では、同じことをしても楽しめるかどうかは変わる。

旅もそうだし虹もそうだと思う。時間がないなら無いなりの楽しみ方はあるけど、根本的に異質なものになる。

例えば旅だったら、暇だな何しようかな、なんてのは本来は生活者だけが持ち得る感覚だが、無期限の旅の中では擬似的ではあるがそういう気分を味わえる。屋台の甘いコーヒーを飲みながら今日の予定を思案するのはよいものです。

常に忙しくしていないと不安になるような人は、持て余した時間の中でしか出会えないものを捨てている。誠に気の毒なことです。自分でそれを選んでいるならよいけれど、そうじゃなかったりして。

ところで、余暇って言い方は望んで暇してるんだったら余分ではないから、違う言い方を思いつかなかったけど本当は余暇ではない。手つかずで未フォーマットの時間。日本語の文化の中に生命維持と関係ない時間の概念が希薄なのだ。


今日はカミさんがこんにちは職に行ってしまったので、ひとりぼえぼえと過す。日常はシュールなんだけど、外したギャグの寒さが痛くてちと辛い。後半に期待。

夕飯はニラ玉にバイマックルーを入れて作ってくれて、れがかなり旨かった。バイマックルーがあれば生きていける。
posted by abesin at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類
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