受け売りなのだが、51%って表現が気に入った。
自分のライフスタイルで、一番大事にしてることの割合を敢て換算すると、このパーセンテージになるのが格好良い。もとはこの51%の中身がリンクできる相手となら、それらを共有できるって話なのだが、何でも物事は裏返すと同じことになるので、表面上は出自の兄さんが言っていたのとは違うニュアンスになっちゃうけれど、根っこは同じことである。
自分がやりたいこと、っていうのがこの51%を占めていて、あとの残りを食い扶持の稼ぎ方だったり、家族や友人だったりが占めているのが理想である。(現実世界では表現と環境がスウィープしていて割り切れないんだけれども、今回それは気にしない。)非数学的な論理だけど、これが例えば食い扶持とやりたいことがイコールだったとしても、併せ技一本で80%になったりしてはいけない。
時間の波に揉まれる前提があるわけだから、そのくらいの緩衝算度で飄々できると良い。でないと、身体を壊したり、近辺から愛想尽かされたり軽んじられたりするのである。また、微妙な1%に起因する優先順位の並列もまた、良い。