2005年09月29日

味覚について

電車で行くのは2度目のむつう整体。今日はカミさんが休みの日なのでついてきてもらった。施術には一時間半ほどかかるから、ただ待っているのもナンだしってことでカミさんもむつうを試してみる。整体師のおばさんは背骨が真直ぐになったとか、身体が暖かくなったでしょうなどと言っていたが、彼女には効いている実感は無い様子。奴はもう来ることはないかも。自分はといえば、一昨日から鼻水がやたら出ていたのがラクになった気がした。

折角表に出てきたので、帰りがけにルミネの寿司屋に寄った。6階の玉○司ってとこだが、ネタは薄っぺら、つまむと崩れる割に口に入れると固い。残念だ。もう行かない。最近は回転寿司の方がカウンターの店より美味しいっていうことが罷り通っている気がする。合理的な商売でしっかり客が入ってる店は、職人にもまともな額の給料を払えるからだろうか。客も職人も回転している方が良いようだ。回転=安くてまあまあ、カウンター=高い旨い、っていう図式が崩れるのも寂しい気がするけど。

調子に乗って階下の書店で数冊の暇つぶし材料を仕入れ、更に駅前のケーキ屋でショートとモンブランを買って帰った。本屋で本を買うとブックカバーをかけてくれるのが良い。amazonばかり利用していたら、そのことを忘れていた。ケーキ屋ははじめて入ったフランセという店だが、店舗にキッチンがついているちゃんとした店だった。店内に入るといい匂いがする。モンブランは並みくらいだったが、ショートは甘過ぎなくて旨い。ふんわり自然な風味の生きたクリームが美味である。寿司食ってる時にも思ったのだけれど、ここのところ腰椎の血行を気にして煙草を吸っていないので味がよく分かる。特に甘過ぎる味付けに敏感になった気がするが、そういうこともあるのだろうか。それとも気のせいなのかな。最近太ったのは、恐らく気のせいではないだろう。
posted by abesin at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧ひとるごちる
<< 2005年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
過去ログ