2005年09月26日

通院電車

久しぶりに電車に乗った。ヘルニアで寝込んですぐの頃、始めてブロック注射をしたときに良くなったと勘違いして病院から電車に乗って帰ったことがあったけど、その後また腰痛が始まって後悔した。今日は正真正銘、回復してきたので電車に乗ってみたわけである。

通っているむつう整体院まで一時間弱の道のりではあったが、それだけ長い間寝転がらないでいると腰の辺りが重くなってくる。完全復活まではまだ先か。行きはたまたまホームにいた普通電車に乗ったが、京浜急行はあまりにも普通と快特との早さに違いがあるのを思い出して、帰りは快特に乗る。快特は車両も新しくて乗り心地が良い。天井からテレビが下がっていたりして、私が寝込んでる間に世の中随分と変わったもんだ。

腰をかばいつつ、ゆっくりと駅の中など歩いていると、みんなやたら急いでいることに気付く。それとも素早く歩けることを私に自慢しているのだろうか。そう思って見ていると意地が悪そうな顔してる奴のなんと多いことか。大体、東横線から京急までの乗り換えは遠すぎる。バリアフリーとか言っても、足が不自由な人間はこんなに長く歩けんだろ。

帰路、丁度昼どきだったので駅前の松屋に寄った。店のテーブルで食事をするのも久しぶり。豚飯は味が落ちているような気がする。期待が膨らみ過ぎて、もっと旨かったはずっていう妄想なのか。病気を患うと良くなったらあれしたい、これしたいと考えるものだが、実際それらのことが出来るようになると、寝込んでいて不自由な思いをしたことをすぐ忘れてしまうのだ。
posted by abesin at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧ひとるごちる
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