2005年09月18日

今日は早起き

yagwyシリーズ第2弾、ギリシャの映画で「タッチオブスパイス」を観た。トルコはコンスタンチノープルで暮らす少年と、スパイス店を営む祖父、初恋の少女。社会情勢の悪化に伴い、父にギリシアへの強制退去命令が下る。時を経て故郷の地を踏んだ主人公は、幼い頃に生き別れた祖父の言葉を想う。「料理の味を決めるスパイスが目に見えないように、大切なものはいつも目に見えない」。

トルコの風土に根ざしたスパイスが終始画面から香る。感受性の高い少年がトルコで別れた祖父と、祖父の店で出会った初恋の少女との思いでになぞらえてスパイスを効かせた料理を作ってみせるが、大人達はいい顔をしない。成人して故郷の土を踏むが、そのとき既に少女は家庭を持っていた。キーワードが多くで焦点が見えにくいが、トルコってこんな感じっていうのは伝わる。ストーリーを特に追わず、大きなスクリーンで鑑賞するとトルコ料理が食いたくなるかもしれない。

11時に朝食、17時に昼食を摂ったので、もう一食たべるか迷ったが、結局23時ころにレトルトのカレーを出してきて食べた。若干もの足りなく感じて、これもまた迷ったがビールを飲むことにした。最近は毎日飲まないので買い置きがなかったからコンビニへ行くことにチャレンジしてみることに。途中、どこかの祭りで神輿をかついできたカミさんから電車に乗ったとの電話があったので、余裕こいて改札まで迎えに行ってみた。これだけの距離、外の世界を歩いたのは久しぶりだ。足も尻も痛まず町内を一周できたので気を良くしたが、このくらいが限界というのも感じた。
posted by abesin at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧ひとるごちる
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